慢性的な首コリ、背中の痛みの原因『ストレートネック』は寝返りの悪さでなる
背中にひどい痛みがある、背骨が痛い、腰痛が酷い、首のコリが辛い……、背骨全体に痛みを感じる方はもしかするとストレートネックの可能性があるかもしれません。
整体やマッサージを受けに行くと診断してもらえるのですが、通常は首が弓なりに反っているものなのですが、筋肉が緊張してしまい首がまっすぐの状態になってしまっていることをストレートネックといます。
これは現代病の一種で、ストレートネックになると頭の重みがそのまま首の負担のなってしまうため、首のコリだけでなく背骨全体に痛みが出て、背中が痛くなってしまうのです。
そのストレートネックの原因が、あの寝心地の良さで人気の「低反発枕」にあると整体の医師に聞きました。
その理由と言うのは寝返りの打ちにくさにあるようです。
寝がえりの打ちにくい低反発枕がストレートネックの原因だった?!
低反発枕は頭が沈みやすく、身体にフィットしてくれるので寝心地は最高なのですが、フィットしすぎている為に寝がえりを打つ機会を失くしてしまいます。
そうなると同じ体勢で寝ることになりますから、首の骨もまっすぐになりやすくなってしまうのです。
ストレートネックは現代病と言われていますが、それを助長してしまったのが低反発枕であり、『寝がえりを打たない=身体がしっくりきている』なんて考えもありましたが、それは間違いなのです。
寝返りは寝心地の悪さからくるものではなく、床ずれや体の一部分に負荷が集中することを回避するための自然な行為なんです。
なので寝返りが打ちやすいよう、身体を自由に動かせる状態にしておかなければ、自然な睡眠は出来ず、首だけでなく体全体が休まっていない状態になってしまうのです。
寝返りが打ちやすく、首をしっかり伸ばしてくれる枕がおすすめです
寝返りが打ちやすい枕と言うのが低反発と対照的になる高反発枕です。
高反発ですが、そこまで硬さがある枕ではなく、ある程度柔らかさも持っているので丁度良い寝心地です。
しかし低反発から高反発に変えると、頭がホールドされていないことに慣れていないため寝心地が悪く感じてしまう方も多いそう。
そんな時は、頭の位置が決まって慣れてくるまではバスタオルなどを用いて頭を囲ってみたりするといいですよ。
また、ストレートネックが弓なりに戻るよう首を伸ばしてくれる設計の枕がおすすめです。
当サイトで紹介しているめりーさんの高反発枕の場合、弓なりに首を伸ばして支えてくれる設計なので、ストレートネックの方の癒しアイテムになります。
高さを調整することも出来るので、自分に合う位置に変えられるのも失敗が少なくなっておすすめです。
めりーさんの高反発枕の場合は90日間のお試し期間があり、90日間試してみて合わなければ全額返金してもらえるので、まずは試すことをおすすめします。